mituzoの「ギヤ比」考 ～その2～

mituzoでございます。

連日すいませんね、数字の羅列で。

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さてと、いきましょうか。
ダイナシス化した時に、その1で検討したギヤ比に当てはまる部分を探っていくんでしたね。

あ、それと。
せっかくダイナシス化するんで、2×10の20段で検討していきましょう。回転部分の軽量化にも繋がりますんでね。

今回はチェーンリングを
XT、XTR共にラインナップされている「26-38T」と「28-40T」
XTRでのみラインナップされている「30-44T」
の3種で

カセットスプロケットは
XTでのみラインナップされている「11-32T」
で例の計算機、使ってみました。

それぞれ、20の組み合わせの中から

平地巡航：2.0～3.0
登坂：1.0～1.5

に当てはまる数を調べていきます。

まずは、26-38Tと11-32Tとの組み合わせ

平地巡航：５（全組み合わせ中の25％）

登坂：6（30％）

次に、28-40Tと11-32Tとの組み合わせ

平地巡航：7（35％）
登坂：6（30％）

最後に、30-44Tと11-32Tとの組み合わせ

平地巡航：7（35％）
登坂：5（25％）

というわけで、、mituzoが普段使用するギヤ比に合致しそうな組み合わせは

「28-40Tと11-32Tの組み合わせ」

ということになります。今のところね。

今のところ、というのは…。

カセットの「11-34T」、「11-36T」をチェーンリング3種に当てはめていないのでね。

この際なので、とことん詰めますよ。　ふぅ。

by mituzo


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