mituzoでございます。
2012.1.22 東北CX 第3戦 菅生ラウンド。
初のシクロクロス観戦に行ってきましたよ。
いやはや、まずは前日からの雪ですよ。
東京で一足先に初冠雪があった翌日、仙台でも相当な「ぼた雪」が降りましてね。
土曜日は準夜勤だったんですが、真夜中の1時過ぎ、西多賀から富沢に抜ける途中で見事にスピン。
FR車はリヤの滑りをコントロールしやすいんですが、水分を含んでシャーベット状になった路面では、まぁグリップしませんゎ。
「明日のシクロクロスは無理かなぁ~。」
なんて思ってましたらね、翌日は走行可能な感じまで天候が回復。
仕事でママさんは不在。
小さい方のレディの子守りを兼ねて…、てかmituzoの趣味を兼ねて、小さい方のレディさんと共にスポーツランドSUGOのMXコース(モトクロス場)へゴー!!
出発が遅かったんで、ギリギリ12:00からのチャレンジカテゴリーくらいは観戦できるかなぁ~、なんて思いながら菅生方面に向かいますと…。 茂庭付近からだんだん路面状況が怪しくなって参りました。
「ま、行くだけいってみるべ」 と。
菅生ローソンを抜け、スポーツランドSUGO方面へ左折。 ここまではOK。
次に、MXコース方面へ右折。ここからがやばかった!!
何とかスポーツランドSUGO敷地内までは登れたものの、MXコースまでの路面は一つ目の登坂で完全にアウト。
いやぁ、後続車両がいなくて良かったぁ~。
こんな道をずっとバックで引き返しましてね。そこからは「徒歩」でMXコースに向かいます。
まぁ、せいぜい10分くらいだろう、と思ったら大間違い。
ちっともコースに辿り着きませんで、MXキッズコースはMX本コースのさらに奥、たぶん、1.5kmくらい歩いたんじゃないでしょうか。小レディさんをおんぶしつつ…。
途中、本当にレースやってるのか、めっちゃ不安になりながら、ようやく辿り着いたキッズコースはこんな感じ。
「!!!」
何すか? ここで、ホントに? やるんスか!!
早速、今回のレースサポートで現地入りしていたfreeさんにご挨拶。
freeさん、今日は熱々の「豚汁」と「玉こん」を振る舞って、参加者と付き添いの方達の「お腹」と「心」をサポート。相変わらず素晴らしいご活躍です。
mituzoと小さい方のレディも、味がしみしみの「絶品玉こん」に舌鼓。
「ごちそうさまでした。」
さて、レース観戦ですが、路面状況はこんな感じ。
そんな中、2時間押しで始まったエリートクラスの方々が戻ってきましたよ~。
いやぁ、予想以上に過酷。
ほとんどまともに走行できる状況じゃない中、「漕ぎ」、「手押し」、「担ぎ」を使い分けて、周回していきます。
すると、見覚えのあるジャージが。
宇都宮ブリッツェンの小坂光選手だ!!
もちろんダントツの一位ゴール。さすがです。
次のレースまでの待ち時間。というかずっとなんですが、小さい方のレディはレースそっちのけで雪遊びですよ。 そりゃ、そうだよね。
で、mituzoも一緒になってミニ雪だるまやら、雪うさぎ作り、そして雪合戦。
路面は相変わらず、こんな感じ。
次の第4戦には、チャレンジカテゴリーでmituzoも出場予定なんだけどなぁ~。
「あ゛っ!!!」
以前、同じ職場で働いていた「TaTUNだ!!」
聞くと、チーム「いのちをだいじに」のリーダーさんと共に参戦。しかもクロスバイク、しかもスリックタイヤ!!
相変わらず、か・な・り、のチャレンジャーっぷりを発揮してますゎ。
まさか、こんな山奥で知り合いに逢えるとは!!
小さい方のレディも、TaTUN(たっつん)さんが以前mituzoと一緒に働いてたと知って、雪遊びから応援にスイッチ。
「たっつん、アクセル踏んでぇ~。」
聞いてみると、「自分で考えた」 とな。
ちなみにレースはこんな感じです。
そして、ハイテンションなこの人。
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お疲れ様でした!
返信削除行かなくて良かったかも…(^^;
いや、前日の帰りが遅くて起きれなかったんですよ、マジで!
Re:Heppoko-OCさん
返信削除freeさんから聞いたのですが、一つ目の登坂までも辿り着かないクルマがあったようでして、今回のレースは、現地到着までで戦いが始まっていたようです。
戦いの場に辿り着いた者のみ、戦いを許される。
菅生。恐るべし…。
by mituzo