mituzoでございます。
まずは、本日のBGM
時々、
「人の事を指摘するわりに、言えるほど自分できてないじゃん。」
という感じの人がいます。
多くの場合は、結局回りまわって「陰口」を叩かれたり、「あ、また言ってる」とか「はいはい、わかりました。」とかね。そんな感じになりかねないんですが…。
実は、「奇特な人」なのかなと、最近思いましてね。もちろん、良い意味で。
人を指摘する時のパターンの1つとして、
「○○の部分ができていない」「自分の期待に添っていない」 からの 「こうして欲しい」「こうなってもらいたい」 の場合。
指摘された側の多くは、「今の自分を否定された」「この人よりもレベルが低い(という扱いをされた)」という感情を生み、「嫌悪感」とか「屈辱感」とか「反発感」などの反応が予想されます。
指摘する側だって、誰しも悪者にはなりたくないので、「見て見ぬふり」をしたり「グッと我慢」したり…。
さらに言うと、そこには損得勘定があって、予想される反応よりも、得られる利益が大きい場合は、例え一時的に悪者になっても指摘をする、のかも知れませんし、全体の利益に繋がると考えれば、立場上、指摘せざるを得ない場合もあるかも知れません。
そんな過程を経て、の「ご指摘」。
カンタンに、誰でもできる類のものじゃぁ、なさそうでございます。
やっぱり、ありがたいことです。
だから、前述の「人の指摘ばかりしている人」は「奇特な人」なのかな、とね。
そして、
「言われるうちが花」 だな、と自分に言い聞かせる、今日この頃。
by mituzo
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mituzoさんのように思えばいいんですよね!
返信削除なるほどさん。
返信削除コメントありがとうございます。
指摘される側にも、指摘する側にも立つ事が多くなってきたので、書かせて頂きました。
書かせて頂いてアレなんですが、立場によって、例えば相手が自分の子供だったりしたら、全然違いますし…。
恥ずかしいので、斜め読みして頂けると幸いでございます。
by mituzo